所要時間：１５分
分量：１人前
アジアン料理や豆乳が好きな方へおすすめ。
台湾の朝食スープ「鹹豆漿（シェントウチャン）」をベースにしたお粥です。
「鹹豆漿」とは、豆乳に塩味の出汁を加え、薬味と細かく切った油条（中国式の揚げパン）を浮かべた朝粥感覚の「食べる豆乳スープ」です。
準備する道具
- 鍋
- ゴムベラ
- おたま
- はかり
- 器
台湾の朝食「鹹豆漿」豆乳スープ粥の材料（１人前）
お粥
- 元粥…250g
- 切干し大根…3g（粗いみじん切り）
- ザーサイ…10g（粗いみじん切り）
- 干しエビ…4g（粗いみじん切り）
- 生姜…3g（みじん切り）
- 白ごま…0.5g
- 豆乳…250ml
- 塩…1.5g（あれば焼き塩）
- しょうゆ…2g
- ごま油…4g
- 酢…10g
トッピング
- 油条（中国式揚げパン）（仙台麩でも代用できます）
- パクチー
- 万能ねぎ
- ラー油
１人前 0.25合（元粥250g分）でレシピを作っていきます。
元粥作りがまだの方は、こちらをご参考にお作り下さい。
中国式の揚げパン「油条（ヨウティヤオ）」を手作りしたい方は、こちらでレシピを公開しています。
所要時間 約１５分
１．材料をカットし、冷凍の元粥を湯煎またはレンジで解凍します。
切り干し大根は３０分ほど水につけて戻し、その後水分を絞りカットします。
トッピング様に、油条やパクチー、ネギも切っておきます。
２．鍋でゴマ油を熱し、生姜、干しエビ、ザーサイ、戻した切干し大根を入れ炒めます。
３．干しエビがパチパチと飛び跳ね出したり、香りが立ってきたら、火を弱火にして、塩、しょうゆを加え全体をざっと混ぜながら炒めます。
その後、豆乳と解凍した元粥を加え、ヘラでほぐし、白ごまを加えて弱火で10分煮ます。
Point：豆乳は沸かしてしまうと膜が出来てしまいますので、火加減に注意して下さい。たまにかき混ぜながら煮ると良いです。
４．煮ている間に、酢を器に入れておきます。
５．10分経ったら、全体を混ぜて、先程あらかじめ酢を入れた器に移して完成です。
油条やパクチー、ネギ、お好みでラー油をトッピングして、器の底のお酢をかき混ぜながら召し上がって下さい。
補足
今回使用した道具・材料はこちらからも購入できます。
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